みなさまこんばんは。たかのをです。

Diary Noteではasahi.comからの情報を元にニュース論説を
したためることが出来ますが、先にasahi.comの記事をけな
した事と、記事の遅さから、あえて、毎日の記事を取り上げ
ます。

年金着服:舛添厚労相と自治体が対立 総務相は困惑
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071007k0000m010028000c.html

上記記事に関して私の意見をしたためたいと思います。

いやー、「小人」発言に釣られた政治家の皆さんが山ほど
いますね。ある県の町長全員が釣られたことに至っては
閉口しました。少なくとも、私が選挙権を行使できる選挙にて
この言葉に釣られた人には投票しないと心に決めました。

理由は10月3日の日記の内容の通りです。

数字を論拠に自分の言葉を作る舛添厚労相と感情論先行の
一部の地方自治体の首長たち。皆様ならどちらを信用します
か?

確かに10月3日の日記の通り、調査で100%実態が
解明されることは無いと思っています。しかし、明白に
数字が出てきているものは揺るぎの無いものです。現実は
社保庁職員によるそれも、地方自治体公務員のそれも、
数字は上だと思います。なぜなら発見できなかったものは
数字として現れないためです。

発見できなかった案件がことごとく見つかり、社保庁職員に
よるそれよりも地方自治体公務員のそれが下回っても状況は
ほとんど変わりません。「社保庁も市町村も全く信用できない」
に言葉が変わるだけです。

その一方で信用回復を目指すと表明した地方自治体首長も
多く居られるようです。出典は探し当てることが出来ま
せんでした。申し訳ありません。しかし、自浄作用が自らに
足りないと認識している人たちの存在は重要だと思います。

#なにせ平日のRSS配信による新着記事の件数が400
#近く行きそうなイレギュラーなものでして、自分。
#もちろん件名のみの斜め読みから興味のある記事のみの
#閲覧ですが。

また、この記事では、「引くに引けなくなった」と表現して
いますが、舛添厚労相がこれで引くようなら舛添厚労相は
職を辞するべきだと考えます。私たちのお金が横領されて
いるのですから、断固たる措置を取っていただきたいと
考えます。

この一件は「年金着服」と表現されていますが、事件としては
刑法で定められた業務上横領であり、刑事事件として刑事
訴訟法のもと裁かれるべき案件のはずです。(もし、誤解で
したらコメントでご指摘ください。>法律専門家諸氏)

年金の横領という刑事事件を懲戒免職などの人事で片付けよう
とするのは筋違いだと思います。刑事事件として立件され、
刑が確定してから、組織の人事罰としての懲戒免職が適用され
るのでしたら筋が通っていると思いますが。

舛添厚労相に釣られた上級公務員・地方自治体首長の皆さんの
考えは上記の点でずれがあると考えます。

日本はこれからどうなっていくのでしょうか・・・?sigh...

本日はこれまで。

10月09日追記:
皆様ごめんなさい。コメントの設定で直接の友人のみコメント
可能になってました。どなたでもコメントできるように変更
しました。今更ではありますが、私の視野を広げてくれるような
コメントお待ちしております。

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