皆様こんにちは。たかのをです。

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まず、皆様に報告すべきことがあります。

10月16日にしたためた以下の私の日記に関してです。
 http://diarynote.jp/d/45204/20071016.html

細かくは上記日記のコメントは最後から2つを参照してください。今後も「NHK番組改変問題」を通して自分の視野を少しでも広げ、「政府傀儡のNHK」という私の発言に関して再考察をします。かなり泥沼案件ではありますが、これを通して、自分の視野の狭さを見直したいと考えております。

以上、報告でした。
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ここから今日、話題にしたい項目です。

きょう、友人から以下の記事を教えてもらいました。

*江口靖二のテレビの未来
 ・テレビ関係者は「初音ミク」を侮ってはいけない
 http://it.nikkei.co.jp/digital/column/functions.aspx?n=MMITel000003102007
 ・「アッコにおまかせ」批判を理解してないテレビ関係者
 http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITel000017102007

私と同じ考え方をしている人が居て、何となく喜ばしい限りです。しかし、暴露率の違いもあると思いますが、上記記事のコメントのを扱うBBSでは諸説入り乱れている状態です。

この2つの記事にそれぞれ相当する、私の日記は以下になります。
 http://diarynote.jp/d/45204/20071009.html
 http://diarynote.jp/d/45204/20071016.html

記事の優劣などを論じる気は毛頭ありません。2つの事柄に関して、江口氏の視点と私の視点が違うだけです。ただただ、近い意見の人が居ることに喜びを感じています。

この件に関して共時性を感じる事柄があります。ひとつは以下の記事です。
 ・テレビ番組がおたくの新製品を取り上げるには「×××」が必要です
  -「×××」とは何か?――広告ではない戦略的PRを考える
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20071004/136839/

もうひとつは、大昔学生の頃に読んだ「メディアラボ」by スチュアート・ブランド を再読して目にした項目です。この本の和訳本は1988年刊行です。
 ・「ネグロポンテは締めくくりとしてこういう。『世界が直面しているのは、光ファイバーが自転車にとってかわり、薄型ディスプレイが新聞紙に置き換わるといったものより、もっと奥深い変化なのです。モノローグは会話になり、お仕着せメディアはその人だけのメディアになり、伝統的なマスメディアは、本質的には消滅するでしょう』」(初版:26〜27ページより引用)

20年近く前の発言を再び論議している私たち。少なくとも自分は無理のない範囲で自分の視点を広げていきたいと思います。

本日はこれまで。

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